建設産業は、若手技術者の入職率が低く、離職率が高くなっていることから、将来の担い手確保が大きな課題となっています。また、建設現場においては、周辺住民の工事への理解、協力を得ながら進める必要があることから、建設産業の魅力発信や労働環境の改善、地域との連携等が求められています。
佐伯市では、周辺住民の生活環境への配慮や一般住民に対する建設産業の広報活動、現場労働者の作業環境の改善を図るため、施工現場における現場環境改善の取扱いを定め、運用しています。
令和7年9月29日に取扱要領を一部改訂しました。
主な改訂点
・熱中症対策及び防寒対策の取扱いの改訂
(森林整備保全事業、農業農村整備関係工事)
・実施内容に水道事業実務必携を適用する工事を追加
適用日
令和7年10月1日