学校給食は、児童生徒の心身の健全な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供するとともに、児童生徒に望ましい食習慣と食に関する実践力を身に付けていく上で、重要な役割を担っています。
この学校給食の提供には、食材の仕入・下処理・調理・配送・配膳を通して、衛生管理基準等に基づいた安全・安心の徹底が求められています。そのためには、学校給食に携わるすべての関係者の細密な対応と協力・連携が不可欠です。また、ヒューマンエラーによる事故発生を防ぐため未然の対策が必要であるとともに、万一事故が発生した場合には、的確かつ迅速に対応し、再発防止に取り組まなければなりません。
これらのことから、佐伯市教育委員会では、「学校給食における危機管理マニュアル」を策定しました。
◇改定のお知らせ
令和3年4月に一部改訂を行いました。