8月21日（日曜日）午後3時から5時まで、佐伯東地区公民館において、市民大学講座運営団体「 地元学の会」が
「土呂久公害についてドキュメンタリー番組『山峡に咲く』から学ぶ」というタイトルで講座を実施しました。

講師は岩佐礼子先生（あまべ文化研究所代表）で、次回9月18日の第9回講座の予習講座として、
前半は祖母・傾・大崩山系の地質と鉱山の関係や、テレビ宮崎放映のドキュメンタリー番組『山峡に咲く』を視聴して土呂久公害の歴史を学び、
後半は佐伯市史や宇目町史、他様々な資料から亜ヒ酸を通した佐伯と土呂久の鉱山の関係を学びました。

受講生は22名（男女各11名）でしたが、市報を見て申し込んだ方を含む初めての方が5名参加され、熱心に聴講されていました。

次回の第9回講座は9月18日（日曜日）に佐伯東地区公民館にて、午後3時から5時まで
川原一之講師による「佐伯と土呂久～知られざる亜ヒ酸公害の歴史を学ぶ～」というタイトルで実施します 。

初めての方も参加可能です。事前にお申込みいただくか、当日午後2時30分に来場し、申込用紙に記入してください。

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申込方法

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※「地元学の会」とは・・・　

　「ないものねだりをやめて、あるものを探し、地域の持っている力、人の持っている力を引き出し、
　　あるものを新しく組み合わせ、ものづくり、生活づくり、地域づくりに役立てていく」という
　　熊本県水俣市で生まれた思想を軸に市民大学講座を運営する団体です。

問い合わせ

電話　0972-48-9293

メール　saiki.jimotogaku【アット】gmail.com

（佐伯市総合政策部　政策企画課）