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佐伯市産材の利用拡大に関する建築物木材利用促進協定について

最終更新日:

 佐伯市産材の利用拡大に関する建築物木材利用促進協定」について

     脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律(平成22年法律第36号)に基づき、ウイング株式会社、

 佐伯広域森林組合、ウッドステーション株式会社及び佐伯市の4者で「佐伯市産材の利用拡大に関する建築物木材利用促進協定」を締結しました。

  本協定は、佐伯市産材の利用拡大及び森林資源の持続可能な循環利用のため、再造林の促進に対する応分責任を取引関係者で相互負担する仕組

 みを取り入れたといった特徴があります。

 

    • 協定締結式の際の集合写真
    • 協定書
    • 田中市長の署名
    •   


協定の名称:佐伯市産材の利用拡大に関する建築物木材利用促進協定

対象区域 :全国

協定締結日:令和5年6月9日

有効期間 :締結の日(令和5年6月9日)から、令和10年3月31日

協定締結者:ウイング株式会社(以下、ウイング(株)) 東京都千代田区(本社)

          佐伯広域森林組合(以下、森林組合) 大分県佐伯市

          ウッドステーション株式会社(以下、ウッドステーション(株)) 千葉県千葉市

        佐伯市


協定の概要

  1.目 的

ウイング(株)の「建築物における木材利用の促進に関する構想」に他の協定者が連携・協力することで、その構想に関する取組を促進し、

達成する。


  2.構想の内容

   建築物の木材利用を促進するため、材料供給にあたって構造や内外装に市産材を積極的に活用することで2050年カーボンニュートラルの

        実現や山村の活性化等に貢献していく。また合法伐採木材等を利用することで環境保全等のSDGsに貢献していく。


  3. 構想の達成に向けた主な取組の内容

  ○ウイング(株)

・年間10,000㎥以上の佐伯市産材を利用することに努める。また、合法性の確認された木材を利用する。

・森林資源の循環利用のため、佐伯市及び森林組合と連携し植林を支援する。

・協定者と連携して、建築物における市産材の利用意義やメリットをHP等で積極的に情報発信する。

     ○森林組合

    ・ウイング(株)の構想の実現に向け、あらかじめ供給体制を整え、求められる品質や量、合理的価格で合法伐採木材の供給を適時に行うよ

     う努める。

     ○佐伯市

    ・ウイング(株)の構想の実現に向け、森林組合に対し、活用可能な補助事業等に関する情報提供を行う。また、本協定に基づく市産材利用

     の取組を情報発信する。

     ○ウッドステーション(株)

    ・本協定の立会人としてウイング(株)と森林組合の協議連携の円滑化を図り、森林組合の提供する市産材を活用し、ウイング(株)の求める

     工業化及び輸送効率の向上を支援する。



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佐伯市

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