とき 令和6年5月27日(月曜日)14時~
ところ 佐伯市役所 5階 庁議室
内容
・令和6年第2回佐伯市議会定例会提出議案について
・本匠ほたる祭りの開催について
・佐伯市男女共同参画講演会の開催について
・乳幼児親子とマタニティのためのコンサートについて
令和6年第2回佐伯市議会定例会提出議案について
1.会期
6月4日(火曜日)~6月26日(水曜日)
2.議案等の件数
予算議案2件、予算外議案8件、専決処分の報告15件、報告事項6件
3.主な予算議案の概要
(1)令和6年度一般会計補正予算(第1号)の規模
補正額:3億3,745万8,000円
6年度予算総額:438億3,745万8,000円
(2)主な事業【歳出】
ア.自動運転社会実装推進事業(地域振興課)【新規】6,932万9,000円
コミュニティバス事業における諸課題を解決するため、将来的に自動運転の社会実装に向けた実証実験に要する経費を計上(助成金10 / 10)
イ.予防接種事業(健康増進課) 1億8,111万2,000円
新型コロナワクチン定期接種に要する経費を増額計上(対象者:65歳以上の高齢者及び基礎疾患を有する60歳から64歳までの者(国からの助成金単価:8,300 円 /1人))
ウ. 指定ごみ袋無料配布事業(物価高騰対応)(清掃課)【新規】1,950万8,000円
物価高騰の影響を受けている市民の経済的負担軽減を図るため、市指定ごみ袋の無料配布に要する経費を計上(物価高騰対応交付金(R5推奨分)充当)
エ.畜産経営支援事業(物価高騰対応)(農政課)【新規】 2,334万4,000円
燃油価格や輸入飼料価格高騰により厳しい経営状況が続く畜産農家を支援するため、生産費の一部を助成する経費を計上(物価高騰対応交付金(R5推奨分)充当)
オ.貨物自動車運送事業者支援金事業(物価高騰対応)(商工振興課)【新規】 2,282万6,000円
原油価格や物価高騰に直面する運送事業者等への負担軽減を目的として、使用車両の種別により一律の支援金を支給する経費を計上(物価高騰対応交付金(R5推奨分)充当)
カ.佐伯市大会等誘致事業(観光・国際交流課) 350万円
スポーツツーリズムを通じた更なる誘客を図るため、九州実業団毎日駅伝競走大会を本市に誘致し、その開催に要する経費を増額計上
4.主な予算外議案の概要
議案第68号 財産の取得について(屈折はしご付消防自動車)〔警防課〕
常備消防管理分のはしご付消防ポンプ自動車を経年劣化に伴い更新する必要がある。この車両の購入に当たり、「佐伯市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものである。
(1)購入予定車両 屈折はしご付消防自動車 1台
(2)購入の方法 指名競争入札
(3)予定価格 1億5,473万2,600円(税抜き 1億4,066万6,000円)
(4)入札業者及び入札金額(消費税及び地方消費税を含まない金額)
入札業者 | 入札金額 | 備考 |
---|
(株)消防防災 大分本店 | 1億4,100万円 | |
新日本消防設備(株) | 1億3,780万円 | 落札 |
九州丸防設備(株) | 辞退 | |
セーフティサービス(有) | 辞退 | |
(株)コテガワ | 辞退 | |
(6)契約の相手方及び契約金額(消費税及び地方消費税を含む金額)
大分市住吉町2丁目6番34号
新日本消防設備株式会社
代表取締役 中野 裕之
1億5,158万円 (落札率:97.96%)
【その他参考事項】
(1)配備先 佐伯市消防署本署
(2)納入期限 令和7年3月19日
(3)購入費の財源内訳
購入費 | 過疎対策事業債 | 一般財源 |
---|
1億5,158万円 | 1億5,150万円 | 8万円 |
本匠ほたる祭りの開催について
九州屈指の清流・番匠川の上流域に位置する佐伯市本匠は、自然豊かな山間地域であり、毎年5月下旬から6月中旬にかけて地域随所においてゲンジボタルを観賞することができる。本匠の観光資源である「ほたる」を県内外にPRすることで、地域の活性化と自然環境の大切さを啓発するため今回5年ぶりに第29回の本匠ほたる祭りを開催する。
とき
6月8日(土曜日)18時から 21時まで
ところ
本匠大字堂ノ間 本匠体育館周辺
内容
キッズダンス、フラダンス、変面&マジックショーなどの体育館内でのステージイベント、多くの特産品等のお店が並ぶ「びっくり夜市」を開催。祭り会場から、ほたるを鑑賞するホタルの里までの遊歩道を灯籠でご案内。
その他
駐車場には限りがあり、渋滞も予想されます。係員の誘導へのご協力と乗り合わせでのご来場をお願いします。
佐伯市男女共同参画講演会の開催について
佐伯市男女共同参画社会推進条例及び第5次佐伯市男女共同参画計画に基づき、男女共同参画社会の実現に向けた理解と促進を図るため、男女共同参画意識をつくる啓発を目的に講演会を開催する。令和6年3月に策定した第5次佐伯市男女共同参画計画において、男女共同参画の視点に立った地域防災・復興について新たに盛り込んでおり、熊本地震を経験し、「男女共同参画の視点に立った防災ポイントBOOK」の制作に携わった内田美香氏と被災地でボランティア活動を行っている防災士の柴田真佑氏の対談と男女共同参画の推進に関わる4人のパネリストによるパネルディスカッションを行う。
と き
7月12日(金曜日)14時から15時30分まで
ところ
佐伯市保健福祉総合センター和楽 大研修室
内 容
ア.対談:「男女共同参画の視点に立った防災対応の必要性」
柴田 真佑氏(弥生防災士会 会長/佐伯市男女共同参画審議会 副会長)
内田 美香氏(有限会社ミューズプランニング/熊本市在住・大分県出身)
イ.パネルディスカッション:佐伯市の男女共同参画はどこまできたか
パネリスト:石井 まこと氏(大分大学教授/佐伯市男女共同参画審議会委員)
青柳 一恵氏(消防団員/佐伯市男女共同参画審議会委員)
渡邊 早苗氏(佐伯市防災士会女性部部長/防災アドバイザー)
柴田 真佑氏
定 員
200人(無料・事前申込み必要)
申込方法
(1)電話 (2)メール (3)申込フォーム(二次元コード)
その他
託児(無料・事前申込必要)・要約筆記・手話通訳サービスを実施※託児申し込み期限 6月25日(火曜日)
●参加者には、熊本市男女共同参画センター「はあもにい」が作成した「男女共同参画の視点に立った防災ポイントBOOK」を配布。
乳幼児親子とマタニティのためのコンサートについて
乳幼児親子等が、心も体もリラックスしながら、音楽の響きを楽しんでいただくクラシックコンサートを開催する。新型コロナウイルス感染症対策の期間を経て、市民、特に子育て中の親子や若い世代が文化・芸術に触れる機会が減少していた。そのような中、次世代健全育成のため、ニーズに合わせた体験の場を提供することを目的とする。
と き
7月27日(土曜日) 開演11時(開場10時40分) 終演11時40分
ところ
さいき城山桜ホール 小ホール
出 演
RENTARO室内オーケストラ九州(4人)
対 象
乳幼児親子、妊娠中の方及びその家族
入 場 料
無料
定 員
80人(先着順)
申込方法
ポスターに記載の二次元コードから申込
申込期限
7月22日(月曜日)※6月25日(火曜日)から申込受付