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令和6年9月市長定例記者発表

最終更新日:

とき 令和6年9月2日(月曜日)9時30分~  

ところ 佐伯市役所 5階 庁議室

内容

令和6年第4回佐伯市議会定例会提出議案について

佐伯市民大学「令和四教堂」講座グループ研究プロジェクト発表会の開催について

指定ごみ袋の無料配布について

「マンガふれあいフェスタ」の開催について


令和6年第4回佐伯市議会定例会提出議案について

1.会期

9月3日(火曜日)~9月25日(水曜日)

2.議案等の件数

予算議案11件、予算外議案27件、諮問4件、報告事項7件


3.主な予算議案の概要


(1)令和6年度一般会計補正予算(第2号)の規模

補正額:7億17万7,000円 

6年度予算総額:445億3,763万5,000円

(2)主な事業【歳出】

ア.児童手当支給事業(こども福祉課)1億3,447万9,000円

令和6年度10月からの児童手当法改正に伴う児童手当増額分等を計上(0~3歳未満:被用者(国10 /10)、非被用者(国13 /15、県1 /15、市1 /15)、 3歳~高校終了前:被用者・非被用者(国7 /9、県1 /9、市1 /9))

イ.クルーズ船誘致事業(観光・国際交流課)100万円

令和7年1月に佐伯港に寄港するクルーズ客船「にっぽん丸」の受入れに要する経費を増額計上

ウ. 城山歴史公園整備事業(都市計画課)848万5,000円

城山歴史公園頂上周辺の眺望に支障となる雑木の伐採・剪定に要する経費を増額計上

エ.総合運動公園急傾斜地擁壁設置事業(都市計画課)【新規】 1,500万円

市の緊急避難場所及び避難所として指定されている総合運動公園体育館の裏山が、土砂災害特別警戒区域に指定されたことを受け、指定範囲から解除するための擁壁設置工事に要する経費を増額計上


4.主な予算外議案の概要

議案第93号 工事請負契約の締結について(令和6年度公園施設長寿命化事業野岡緑道美土里橋下部工工事)〔建設総務課〕

(1)契約の内容

ア.工期   334日間

イ.契約の相手方 南九・丸和特定建設工事共同企業体 代表構成員 株式会社南九建設

ウ.契約金額 2億4,611万9,874円

(2)工事の場所

佐伯市蟹田ほか

(3)工事の概要

橋台工(逆T式橋台)N=2基、護岸工 L=64.4ⅿ

(4)工事費の財源内訳                            

 工事費 国庫補助金 過疎対策事業債 一般財源
 2億4,611万9,874円     1億2,305万9,000円 1億2,300万円 6万874円


佐伯市民大学「令和四教堂」講座グループ研究プロジェクト発表会の開催について

9月15日、「地元学の会」(会長:井上和子氏)による発表会が開催される。佐伯市民大学「令和四教堂」は、市民が幅広い分野で学び、佐伯人(さいきびと)としてクオリティの高い市民生活の実現を目的に、本市をとりまく環境や諸問題について学び、協働の担い手として自らが地域貢献することの意義を学ぶ場として令和2年度に開講した(学長は元Google日本法人代表の村上憲郎氏)。

「地元学の会」による講座形式の佐伯市民大学「令和四教堂」は、令和3年12月から始まり、令和6年3月までは、内発的で持続可能な社会づくりのための「価値観を形成するプログラム」として、佐伯市が取り組む「さいき7つの創生」(自然・生活環境・生活基盤・保健医療福祉・教育文化・産業振興・まちづくり・地域活性化)に関係する講座を実施した。

令和6年4月から同年9月までは、「行動力の形成を目指すプログラム」として、受講者自身による「地域力」を再発見するためのグループ研究プロジェクトを立ち上げ、ワークショップを実施してきた。2年半の学習の成果として、グループ研究プロジェクト発表会を開催するもの。

グループ研究プロジェクト発表会

とき

9月15日(日曜日) 14時から17時15分まで

ところ

さいき城山桜ホール 小ホール

ゲスト

村上憲郎学長、味埜俊氏(東京大学名誉教授)、杉浦嘉雄氏(日本文理大学名誉教授)、田中利明市長、宗岡功教育長

※村上学長はオンラインでの出席

発表グループ

城山アドベンチャーズ、しゃべり場プロジェクト、目指せ!夢見る学校、市民食堂プロジェクト、僻南のまほろばを歩く旅のプロジェクト

問い合わせ先

地元学の会事務局 佐伯市戸穴1304番地1 電話48-9293


「地元学の会」とは

「ないものねだりをやめて、あるものを探し、地域の持っている力、人の持っている力を引き出し、あるものを新しく組み合わせ、ものづくり、生活づくり、地域づくりに役立てていく」という熊本県水俣市で生まれた思想を軸に市民大学講座を運営する団体。

指定ごみ袋の無料配布について

物価高騰の影響を受ける市民の経済的負担軽減を図るため、全ての家庭が使用する「指定ごみ袋」を無料配布することで、市民の生活を支援する。

配布する指定ごみ袋

燃えるごみ用指定ごみ袋(45リットル)※希望により分別回収用指定ごみ袋(20リットル)も選択可

配布数

1世帯当たり30枚(10枚入り3袋)、対象世帯3万2,718世帯 

配布対象

令和6年6月30日時点で本市に住民登録のある世帯の世帯主

配布方法

配布対象の世帯あてに、無料引換券(はがき)を8月末に郵送。市内の協力店(8月15日現在、123店舗)にて、無料引換券と指定ごみ袋を引き換える。

引換期間

9月1日から令和6年11月30日まで


「マンガふれあいフェスタ」の開催について

漫画とふれあい、漫画の魅力を再発見することを目的に「マンガふれあいフェスタ」を開催する。著名な漫画家3人をお招きし、作品原画の展示やトークショーのほか、漫画に関連した各種イベントを行う。

と き

10月5日(土曜日)9時から18時まで、10月6日(日曜日)9時から16時まで

ところ

さいき城山桜ホール 大ホール

入 場 料

無料

内容

(1)うえやまとち氏、魚戸おさむ氏、倉田よしみ氏の作品原画展示

(2)漫画家スペシャルトークショー及びサイン会

(3)木村忠夫コレクション漫画家直筆色紙160枚の展示

(4)福田素子氏のレシピ漫画原画の展示

(5)あなたが選ぶ漫画の名セリフの展示

(6)「食」をテーマにしたイラストはがきの展示 

(7)市内講師によるイラストワークショップ

(8)マンガ版ビブリオバトル ほか




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