とき 令和7年10月31日(金曜日)11時~
ところ 佐伯市役所 5階 庁議室
内容
・佐伯市・佐伯市教育委員会表彰について
・令和7年度佐伯市地域避難訓練及び避難所運営訓練について
・佐伯市人権・パープルリボン啓発講演会の開催について
・「なおかわ秋色フェスタ」の開催について
・水ノ子島灯台の重要文化財(建造物)指定について
・「Shimokajiyose Phantom Night (シモカジヨセファントムナイト)
瞑曲(めいきょく)と灯火幻影(ともしびげんえい)のよる」の開催について
佐伯市・佐伯市教育委員会表彰について
市政の進展、公共の福祉の増進、産業文化、学術等の振興に寄与し、その功労が顕著な方々に対し、その功績をたたえる佐伯市表彰を、また教育、文化及び体育の振興に貢献し、その功績が顕著な方々に対し、その功績をたたえる佐伯市教育委員会表彰を文化の日に実施する。
と き
11月3日(月・祝)文化の日 10時30分から
ところ
ホテル金水苑(佐伯市駅前2丁目)
被表彰者
ア 佐伯市表彰
一般表彰 13人、7団体 自治表彰 4人
イ 佐伯市教育委員会表彰
10人、1団体
令和7年度佐伯市地域避難訓練及び避難所運営訓練について
南海トラフ地震が発生した場合、本市の沿岸部では津波に対する速やかな避難行動が必要であり、山間部では急激な大雨による被害が危惧される。このような災害から命を守るためには、市民一人一人の高い防災意識が求められ、避難を開始する際の行動、経路、避難場所及び避難した後の共助の在り方を確認しておくことが重要である。また、市職員においては、避難者への支援を速やかに開始して、災害関連死を防止し、避難者の安全・安心を確保することが求められている。このようなことから、市民への更なる防災意識の啓発と市職員の災害対応能力の向上を図ることを目的に全市一斉で避難訓練を実施し、これに引き続き今回は青山地区で避難所運営訓練を行う。
と き
11月9日(日曜日)9時~12時30分
ところ
地域避難訓練 :全市各地区
避難所運営訓練:旧青山小学校、上城地区備蓄倉庫
訓練概要
地域避難訓練
佐伯市全域に、緊急地震速報及び大津波警報サイレンを一斉に発し、地区ごとに避難訓練等を実施
避難所運営訓練
(1)佐伯市社会福祉協議会、青山地域コミュニティ協議会と連携して行う実動訓練
(2)佐伯南中学校の生徒1・2年生約150人が、避難者として参加し、避難所の開設・運営を体験
(3)前段(9時00分~9時30分頃)地域避難訓練に引き続き、旧青山小学校体育館を避難所として、地域の方々による自主的な避難所開設
(4)後段(9時30分頃~12時30分)市職員、ボランティア等による避難所支援
市職員:市の備蓄品の準備・輸送・搬入及び避難所における備蓄品の展開、避難所運営委員会の立上げ等について
ボランティア等:佐伯市災害ボランティアネットワーク協議会による炊出し訓練等
(5)訓練参加者
佐伯市災害対策本部の一部、佐伯市社会福祉協議会、青山地域コミュニティ協議会
佐伯南中学校、青山地区住民、佐伯市災害ボランティアネットワーク協議会
佐伯市人権・パープルリボン啓発講演会の開催について
11月の女性に対する暴力をなくす運動と12月の人権週間にあわせて、性暴力やジェンダー問題の第一線で活躍するジャーナリスト伊藤詩織さんによる大分初の講演会を開催する。また、講演会前には人権標語・人権作文表彰式を行う。
講演名
令和7年度 佐伯市人権・パープルリボン啓発講演会
と き
11月30日(日曜日) 開演13時30分 終演15時30分
ところ
弥生地域コミュニティセンター(定員:300人)
佐伯市弥生大字上小倉1157番地2
講 師
伊藤 詩織さん(ドキュメンタリー映画監督、ジャーナリスト)
内 容
13時30分-14時00分 人権標語・人権作文表彰式
14時00分-15時00分 伊藤詩織さん講演 “声をあげる”ということ~サバイバーとして、ひとりの人間として~
15時00分-15時30分 トークセッション
テーマ:地域で取り組む啓発活動の重要性
登壇者:伊藤詩織さん、青木さとみさん、冨髙国子(佐伯市長)
主 催
佐伯市/佐伯市人権教育・啓発推進協議会
協 力
佐伯人権擁護委員協議会/佐伯市人権・部落差別解消教育研究会
その他
入場無料、託児・手話通訳・要約筆記あり
申込方法は、申込フォーム、電話、メール
「なおかわ秋色フェスタ」の開催について
昨年度まで夏に開催していた『なおかわ夏祭り』を今年度から開催時期を秋に移行し、『なおかわ秋色フェスタ』と名称を変更して開催する。本イベントを直川地域の賑わいの場・市内外の方との交流の場・魅力発信の場として、地域の活性化をめざし、あわせて直川の実りの秋を感じていただく機会とする。
と き
11月15日(土曜日)11時から18時まで
ところ
直川源六原グラウンド(直川大字上直見)
内 容
ステージイベントでは、直川の新米が当たるくじ入りもちまき、市内の太鼓や神楽、キッズダンス、吹奏楽、直川のご当地ヒーロー・キコレンジャーのショー、変面&マジックショー、大野Jタカシライブステージほか。出店はテントブース18店、キッチンカー7台が集まり、直川米の新米の販売も行う。また、佐伯市出身の似顔絵アーティスト「さつ」さんの似顔絵コーナー、最後は花火打上で締めくくる。
水ノ子島灯台の重要文化財(建造物)指定について
10月24日に開催された国の文化審議会は、「水ノ子島灯台(みずのこしまとうだい)」を国の重要文化財(建造物)に指定するよう、文部科学大臣に答申した。今後、官報告示を経て正式に指定される予定。本件が指定されると、佐伯市内では7件目の国指定文化財となり、初の重要文化財(建造物)指定となる。なお、灯台の重要文化財(建造物)指定は、大分県内では初めてである。
【参考】 ※文化庁報道発表資料より抜粋
絶海の孤島に屹立する独自の構成からなる洋式灯台(近代/産業・交通・土木)
水ノ子島灯台 1基、2棟 灯台、旧吏員退息所(りいんたいそくしょ)、旧物置所(ものおきしょ)
所在地:大分県佐伯市
所有者:国(海上保安庁)、佐伯市
九州と四国を分ける豊後水道の孤島、水ノ子島に位置する高さ41mの洋式灯台で、艦船の航行が増加する中、水道の重要な目標として設置された航路標識である。設計監理を逓信省(ていしんしょう)航路標識管理所が担い、明治34年3月に着工、明治37年3月に竣工した。灯塔は、外側が石造、内側が煉瓦(れんが)造の二重壁構造をもつ。内部は9層からなり、上部2層を鉄製とする点や、灯塔内に貯水槽や燃料室、詰員寝室を備える点は独特である。豊後水道の岩礁上という厳しい条件下にあって、必要な施設を備える工夫が見られ、近代航路標識整備の展開を知る上で価値が高い。対岸となる佐伯市の鶴見半島に建設された旧吏員退息所と旧物置所も当初の姿を伝え、あわせて保存を図る。
○指定基準=歴史的価値の高いもの
水ノ子島灯台 (提供 公益社団法人 燈光会)
旧吏員退息所 (佐伯市教育委員会)
旧物置所 (佐伯市教育委員会)
「Shimokajiyose Phantom Night(シモカジヨセファントムナイト) 瞑曲(めいきょく)と灯火幻影(ともしびげんえい)のよる」の開催について
11月21日(金曜日)から開催される佐伯市農林水産祭-祭日豊-のアート部門のオープニングイベントとして、鶴見半島の下梶寄にある水の子島海事資料館周辺で光と音のアートイベントを開催する。また同時に、8月1日から9月30日の間にアート作品を募集した「鶴見半島心象アワード。」の表彰式を行うほか入選作品の展示を行う。さらに、鶴見リベラルアーツ学院で松浦小学校の4.5.6年生がアーティストとともに創作した作品の展示を行う。
と き
11月21日(金曜日)16時~22時まで
ところ
水の子島海事資料館(旧吏員退息所)・渡り鳥館(旧物置所)佐伯市鶴見大字梶寄浦537番地1
入場料
無料
1,000円でキッチンかもめさんのゆうごはんとB A Rサカナゾクのワンドリンク付きの幸せな夕餉セット(限定100食)を用意。B A Rサカナゾクでは、鶴見産マリンレモンを使った各種ドリンクをワンドリンク300円で提供する。
内 容
11月21日(金曜日)
16時30分~
「鶴見半島心象アワード。」表彰式及び入選作品展示。
18時30分~
音と鶴見と溶け合うメディテーション音楽会
演奏 村田千尋(ピアノ)、増村和彦(パーカッション)、河野里菜(チェロ)
会場周辺/灯火のインスタレーション 演出:櫻井暢子
・鶴見リベラルアーツ学院で松浦小学校の4.5.6年生がアーティストとともに創作した作品展示。
・22日(土曜日)、23日(日曜日) 17時~22時 灯火のインスタレーション 入場無料