市では、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条第1項の規定により、市民、事業者、行政が取り組むべき課題を明らかにし、ごみの排出抑制、再使用による減量化、再生利用による再資源化と適正な処理・処分を行うための施策を総合的かつ計画的に推進することにより、「ものを大切にし、安心して暮らせる循環型のまち」の実現をめざすために佐伯市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画を平成21年3月に策定しました。
本計画は、平成21年度を初年度とし、15年後の平成35年度(令和5年度)を年次目標としていますが、策定から8年を経過したことにより、ごみの排出量の動向等を踏まえ、計画の中間見直しを行いました。
また、エコセンター蒲江の廃止に伴い平成29年4月以降はエコセンター番匠に完全一本化となりごみ処理の流れに変更が生じる等、計画策定の前提となる諸条件に大きな変動が生じたため計画の改訂を行いました。
実施計画は、佐伯市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画に基づき毎年度策定するものであり、ごみの排出状況、処理主体、収集・運搬計画、中間処理計画及び最終処分計画等を明確にしたものです。