令和5年7月20日、佐伯市と日本郵便株式会社との包括連携協定締結式を行いました。
「佐伯市と日本郵便株式会社との包括連携協定」は、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用し、地域の発展と市民サービスの向上等を図ることを目的としています。
具体的な連携項目である「安全・安心な暮らしの実現に関すること」のうち、「市内各地のコミュニティ組織における活動支援」については、九州管内で初の取組となります。
この協定を契機に、同社の幅広いネットワークと九州一の面積を有する本市の特徴を生かし、より一層の連携を進めてまいります。
【日本郵便株式会社あいさつ要旨】
私たち日本郵便は、地域と寄り添い、地域と共に生き、地域を支える会社であり続けることを理念とし、郵便局ネットワークを活用した地域社会の維持・発展に取組んでいます。
佐伯市様の目指されている「安心・安全な暮らしの実現」「地域経済の活性化」などについても、共通の目的と認識し、連携して取り組んでまいります。
少子高齢化や過疎化が進む中、全国津々浦々に設置された郵便局ネットワークが、地域の皆様の生活の拠点になれると考えています。
本日の「包括連携協定締結」を期に、今まで以上に佐伯市内33の郵便局を活用した地域住民の利便性向上に佐伯市様と共に取り組んでいく所存です。
(日本郵便株式会社大分県南部地区連絡会地区統括局長 木浦鉱山郵便局長 原山 稔様)