と き 令和5年10月27日 金曜日 16時00分~
ところ 庁議室
佐伯市職員の懲戒処分について
本市職員が10月21日(土曜日)午前に酒気帯び運転で検挙されたことを受け、本日10月27日(金曜日)、佐伯市職員懲戒審査会を開催し、同職員に対する処分を行いました。
本市では、平成30年8月に佐伯市職員の交通違反行為に対する懲戒処分等の基準を一部改正し、免職処分に関し、より明確化することで抑止力の強化を図り、飲酒運転の撲滅に向けて組織を挙げ服務規律遵守のための取組を行ってまいりました。その取組の最中に、職員が酒気帯び運転で検挙されたことは、誠に遺憾であり、市民の皆様の信頼を裏切ることとなり、心からお詫び申し上げます。
今後は、このようなことが二度と起こらないよう、綱紀粛正、飲酒運転撲滅を徹底します。
懲戒処分に至った事実の概要
農業委員会事務局所属の本市職員は、令和5年10月21日(土曜日)午前、由布市狭間町の東九州自動車道上り線路側帯に、休憩のため停車中、警察によるアルコール検知検査を受けた。その結果、基準値を超える呼気1リットルあたり0.40ミリグラムのアルコールが検出され、酒気帯び運転として検挙された。
処分を受けた職員及び処分量定
処分を受けた職員及び処分量定 所属 | 補職名 | 年齢 | 性別 | 処分量定 |
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農業委員会事務局 | 事務局長 | 58歳 | 男 | 免職 |
懲戒処分を行った日
令和5年10月27日
市長コメント
公務員としての自覚、規律ある行動、法令遵守については繰り返し指導してまいりました。
しかしながらこのたび、本市職員が起こした本事案は公務員としてはもとより社会規範に反する行為であり、市民の皆様の信頼を再び著しく損ないましたこと、心より深くお詫び申し上げます。
今後このような行為を起こすことのないよう、職員の指導・監督をより一層徹底し、市民の皆様からの信頼回復に全力で取り組んでまいります。