都市計画マスタープランとは

　都市計画マスタープランとは「市町村の都市計画に関する基本的な方針」であり、 住民に最も近い立場にある市町村が住民の意見を反映しながら、まちづくりの基本理念や将来都市像、地域ごとのあるべき姿、具現化方針等を定めるまちづくり（都市計画）における市町村の最上位計画として位置付けられるものです。

第2次佐伯市都市計画マスタープランについて

本市では、平成25年12月に「佐伯市都市計画マスタープラン」の策定を行い、市民の皆様と共に県南地域における中核的な拠点都市としての都市整備に取り組んでまいりました。

近年、人口減少・少子高齢化による人口構造の変化、空き地や空き家が点在する都市のスポンジ化、頻発・激甚化する自然災害など、様々な地域課題が顕在化しています。こうした本市を取り巻く環境の変化を的確に捉え、各地域の特性を生かした発展と安全・安心で持続可能なまちづくり（都市形成）への指針となる「第2次佐伯市都市計画マスタープラン」を策定しました。

本計画の策定に当たって、学識経験者、市民代表、市議会議員及び関係行政機関から構成される佐伯市都市計画審議会での議論や、国・県との協議を重ねながら、佐伯市の関係部局で構成する庁内部会（策定委員会・地域構想検討会議）での調整を行い策定しました。

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