令和6年3月12日、佐伯市と生活協同組合コープおおいたとの地域包括連携に関する協定締結式を行いました。

この協定は、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、一層の地域活性化に資することを目的としています。
今回の協定締結にあわせて、コープおおいたが組合員に配布する県産品カタログで佐伯市産品の特集ページを設けていただいたほか、今後、地域コミュニティセンターを拠点とした買い物支援・地域見守り支援事業の立ち上げに向けて協働して取り組みます。いずれも、大分県内初の取組となります。
【生活協同組合コープおおいたあいさつ要旨】
このたび、佐伯市と地域包括連携に関する協定を締結したことを大変嬉しく思っております。佐伯市とは、県内市町村でもいち早く防災に関する協定を締結しました。県内で災害が発生した際には都度支援をさせていただいておりますが、この度の能登半島地震でもNPO団体と連携し、被災地・被災者に寄り添った支援を行ってまいりました。災害時に迅速に支援するためには日頃からの自治体との連携・協力が欠かせないこともあり、今回の協定締結に至りました。
協定締結を機に、宅配事業を核に佐伯市が取り組んでいる地域コミュニティづくりに寄与していきたいと考えています。また、地場産品の販路拡大のため、県産品カタログにて佐伯市産品の特集も行いました。
海の幸、山の幸が豊富な佐伯のブランド力を高めながら、地域の皆様にコープおおいたがあって良かったなと思っていただけるような事業を進めてまいります。
(理事長 青木博範様)